ぽれぽれ号の旅

北海道滝川市からあなたの喜びと可能性につながるボディートーク&アクセス・バーズを発信しています
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いつもさりげなく、愛を。
こんにちは♪
ボディートーク&アクセスバーズセッションルーム『ポレポレ』の倉本知寿子です。


今日の内容は
もうずっと以前の
保健室でのひとコマです。

今まで自分の歩んできた道を振り返っていた時に
ふと思い出したAちゃんとのひとコマは
今も私に愛を注いでくれていました。

* * * * *

その子どもAちゃんは
いわば、保健室の常連さん。

ほんのすり傷でも
ほんのちょっぴりの腹痛でも
何か理由を見つけては
気軽に保健室へやって来るのです。

そして、保健室で関わる数分間
小さな手当をしながら
二人でいろいろな話をするのが常でした。

短い会話の中に見え隠れする
Aちゃんの傷つきやすい繊細さや生きづらさが
ほんの少し軽くなって
また元気に教室へ戻っていくのを
いつも見送っていました。


ある日、いつものように保健室へやって来たAちゃん。

私の顔を見るなり
「先生、肩もんであげる。ここに座って」
と、私を保健室の丸椅子に座らせ
何も聞かずに肩をもみ始めてくれたのです。

Aちゃんの、その優しさが心に沁みました・・・


実はその時の私
実際に心身ともにかなり疲労していました。
けれど、周りの方々に悟られないよう
いつも通りに過ごしていたつもりだったのです。

たぶん、、、気づかない方が大半だったはず。

その私に
何も聞かず、黙って肩をもんでくれ
そのまま笑顔で
「先生、また来るね!」
と保健室を出て行ったAちゃんに
どれだけ元気づけられたことでしょう。
その場面は
今もはっきりと覚えています(^^)


このように子どもたちが渡してくれた
愛という名のたくさんの宝物。
かけがえのない経験をさせていただきました。

そして今、お子さんから高齢の方まで
出会いはさらに広がっています。

いつもさりげなく、愛を。

皆さんの中にも
自分自身の中にも
愛を感じながら
在りつづけたいと思います。



*純白のイチゴの花



 



| 2016.06.05 Sunday (15:38) | 出会ってくれた子どもたち | comments(0) | trackbacks(0) |
こんなところに・・・
日本列島発見(・◇・)♪
わが家に遊びにいらしたかわいいお客さまが、玄関前ジャリの中に見つけた奇跡の日本列島(笑)

この日本列島、全長約4cm・・・。
たくさんのジャリの中から、こんな発見をしてしまうその『眼』に感動です。

視力(見える・見えないを数字で表せる力)というよりも
視覚(真実が見える・広い視野で明瞭に見えるなど感覚的に見る力)でとらえた世界。

日頃から、この子の眼が繊細な感性で世の中を見ているからこそ、こんな楽しい発見もあるのでしょうね。


視力的にも視覚的にも「どこどこ〜〜〜〜?」と遂に見つけることのできなかった私。
そんな私のために「ここ」と指差ししてくれたところをパチリと収めさせていただきました!



| 2014.05.15 Thursday (10:48) | 出会ってくれた子どもたち | comments(2) | trackbacks(0) |
追悼
「くらもと〜」
「今朝の山見たか〜?」
「すんげーキレイだぜ〜!」
 
そんなタメグチと共に、彼は毎朝のように保健室に顔を見せていました。
それから二人並んで、二階の保健室の窓から外を見るのがお決まりのコース。
 
二人とも窓枠から少し身を乗り出し、視線は左方向へ。
その視線の遥か先には、暑寒の山並みが見えるのでした。
 
「うわ〜、ホントだ〜!今日は特にはっきり見えるね〜!」
「運転中には全然気がつかなかったよ〜。頂上に雪が降ったんだ!」
なんて、何でもない言葉を交わしながら一日がスタートするのです。

おかげで私は、四季折々の山並みの美しさと
どこまでも広がる青い空を
何度も何度も心に刻むことができました。


退職を決めていた私が、教員として最後に卒業生を見送ったその日。
帰り際、彼はいつもの朝と同じ笑顔で
保健室に立ち寄ってくれました。

手には、授業で製作した木のオルゴール。

「これやるよ。これ見るたびに俺のこと思い出せよ。」
そう言って、その作品を私に手渡したかと思うと
ありがとうのひと言すら伝える間も与えずに
彼はすぐに保健室から去って行きました。

彼が去った後、改めてオルゴールを見ると
そこには『バイバイ! by◯◯◯』
とメッセージが・・・!


その日から数ヶ月後。
突然の事故により、彼は帰らぬ人となりました。
 
暑寒の山を見るたび、
今はもう会うことのできない彼を思います。
 
同時に、遠くへ行ってしまったはずの
彼の変わらぬ愛をすぐそばに感じるのです。


あの日から1年が過ぎました。
今この時も、彼が安らかであることを祈ります。
感謝とともに。
『雨降る色』
 photo by Akiko Tsujino



| 2013.08.18 Sunday (23:00) | 出会ってくれた子どもたち | comments(0) | trackbacks(0) |
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