ぽれぽれ号の旅

北海道滝川市から人生の新たな選択と可能性につながるボディートーク&アクセス・バーズを発信しています
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我が家の20年もののシクラメンを想う


今年の春も
我が家のシクラメンは
季節外れの花を一輪だけ咲かせました。

このシクラメンは、末っ子が生まれた時にお祝いとして頂いた鉢植えです。
もう20年以上・・・


実はこれまで何度も葉や花が枯れてしまい、いよいよさよならかな〜と考えては、その度に思い留まることを繰り返してきました。

なぜなら私がそう思い始めるといつも、枯れたはずの葉や花の蕾が芽吹いてきて、まだ枯れていないと伝えてくるのです。


さよならの時を知っているのは、きっとシクラメン自身なのでしょうね。

今は、自然に答えを感じられる時まで我が家にいて貰い、たまにお水をあげるくらいのお世話をしようと思っています。


日々の出来事も同様です。

つい急いで答えを求めがちですが
急がず、判断せず、大きな流れに委ねておく。
そのうち現れるであろう答えを待つ。

答えは探しに行かずに
現実に起きる事を通して、ただ受けとるだけ。


そのような在り方になって来るにつれて
日々の暮らしがとても和らいでくる気がします。









| 2019.05.13 Monday (08:00) | 徒然 | comments(0) | trackbacks(0) |
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