「夢を引き寄せる☆コラージュセッション」・・・9月から11月の2ヶ月間に、3回参加しました。
このセッションは、まず、自分が引き寄せたい夢や目標を設定するところから始まります。
ささやかでも壮大でも、具体的でも抽象的でも、明日でも遥か先でも、自分が「こうなりたい」と思うものはどんな内容を設定しても良いのです。
参加者各自の設定が終わると、いよいよコラージュセッション開始。
セッションの内容は・・・
講師の質問ごとに、10〜15分の時間が与えられます。
その時間の中で、自分が設定したテーマにぴったりくる写真を選び、切り抜き、画用紙に貼りつける・・・その作業を淡々と繰り返していきます。
質問を頭のすみっこに置きながら、大量に準備されている写真雑誌などをパラパラしていると、不思議と「これだ!」と感じる写真に出会っていきます。
そうして3時間近く過ぎる頃、画用紙一面が写真でいっぱいになり、(自分にとって)かなり楽しいものができあがります。
作業そのものはシンプルですが、顕在意識では気づくことのできない情報を潜在意識から引き出し、夢や目標の現実化をスピードアップさせることができるそうです。
確かに私も、作業を進めるうちに周りの参加者の存在があまり目に入らなくなり、自分の作業に集中していきました。
できあがったコラージュは、冷蔵庫の扉や部屋の壁などいつも目にとまる場所へ掲げます。
掲げることにより視覚を通して、潜在意識にある情報を受け取り続け、夢や目標がさらに近づいてくるようです。
さて、ここからが本題(?)です♪
参加した3回のうち、なぜか2回目のセッションだけは、作業が進むにつれ心が重〜く、暗〜く感じ始めたのです。
正直に言うと「もう作業を終わりにしたい!」と、途中で何度か思っていました。
そんな心のまま作業を続け完成したコラージュは・・・
家のどこかに掲げておくどころか、(自分では)何度も見るのは耐えられない、見るだけで苦痛のコラージュとなっていました。
「これは何なんだ?! 1回目はあんなに楽しかったのに!」
私はそれからの数日間、(見たくはないけれど)何度も完成したコラージュを見続けました。
きっとこのコラージュには、潜在意識が私に届けてくれたメッセージがあるはずだと思いながら。
そして、ようやくわかったのです。
コラージュは、今まさに自分が向かい合うべき課題を見せていました。
それは・・・
自分の中では、すでに手放したと思っていたこと。
見たくないからと無意識のうちに蓋をして、無いものとしていたこと。
それでも、ありのまま向かい合わなければならないこと。
今まで、見ないふりをしてきたそれらの課題。
今なら、目を逸らさず向かい合えるかも・・・いや、向かい合える!
その重たいコラージュは、「夢を現実にしたいならそこをクリアにね。」と自分に気づきを与えてくれるコラージュへと変化していきました。
今はこころ晴れ晴れです。
・・・とはいっても、やはり掲げ続けるには気が重いので、時々チラリと見るだけになるかもしれません。
ところでみなさんは、このコラージュセッションが本当に夢や目標へ近づく効果をもたらすと思いますか?
3回参加した私の感想。
写真を選ぶのは若干迷ったりなどもありますが、迷った末に選んだ(選ばれたという感覚かも)写真は、自分でも意外なものだったり・・・。
普段、潜在意識を「ある」と感じるのは難しいけれど、集中しながらコラージュされた写真や絵は、自分の心の奥にある何かを伝えていると感じられました。
潜在意識にアクセスできるツールは数多くあるのでしょうが、コラージュもまさにその1つだと思います。
潜在意識に興味のある方は、一度体験してみてはいかがしょう。
3回のコラージュたち♪
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