ボディートーカーのためのマインドスケープセミナーに参加してきました。2年ぶりの再受講でした。
私たちに学ぶ喜びと勇気を与えてくれたアンジェラ先生、ずば抜けた英語力と日本語力で楽しく誠意を持って通訳をしてくれた依子先生、そして全国各地から参加した20数名のボディートーカー。
このメンバーが創りだした学びの場は
感謝、興奮、癒やし、気づき、発見、喜び、愛、共感・・・
それらの全てを感じ続ける、愛あふれる4日間でした。
セミナーでは多くのことを学びましたが、今この時に心に浮かんでくることを記しておこうと思います。
* * * * *
私たちはみんな、生まれてから亡くなるまで、人生と呼ぶ大きな物語を生きています。
人生で経験する無数の出来事は、
楽しいことや満たされたことばかりではなく、
他者も自分も許せないこと・忘れてしまいたいこと・辛すぎること・・・
どちらかというと、そんな経験のほうが多いかもしれません。
地球上に何億人の人が生きているのか正確にはわかりませんが、
1人の人生の物語は全てがオリジナルで、同じストーリーはただの1つもなく
そこがとても興味深く、価値あることと感じます。
今経験している出来事が、自分の人生の物語に描かれているとします。
例えばその出来事をエピソード20とした場合。
「エピソード20の章は、まだ始まったばかり?」
「それとも、そろそろクライマックスが近づいている?」
物語を読み始めることにより、私たちは経験の中にある悲しみや辛さへの読み取り方がより深まっていきます。主人公をはじめとした登場人物の心情や状況も、今までとは違う視点で見ることもできるでしょう。
物語を読みながら「主人公(私)は何を学んでいるのだろう?」
この問いへの答えがわかった瞬間、私たちは自分の物語をただありのままに理解し、学びや気づきを得ていきます。
1つの章を読み終えたら、次に待っているのはエピソード21。
さあエピソード21では、どのようなストーリーが展開するのでしょうか?
* * * * *
ボディートークやマインドスケープは、クライアントさん自身が物語を観察し、自ら気づくことをサポートするツールでもあります。
深い気づきは自分自身への許しとなり、物語の次の章へ進む力となって「自分が心から望む人生への決断と選択」や「自分の足で歩き、自分の手でつかみとる勇気」へつながっていきます。
今回のセミナーで心に残ったのは、「子どものように」自由に楽しく自分に対して正直でいる事の大切さ、あらゆる豊かさを自分から求めても良いこと、そして自分と他者への愛が全てのつながりにエネルギーと幸せをもたらすことでした。
アンジェラ先生は言葉ではなく、在り方全てでこのメッセージを伝え続けてくださいました。意義深い4日間をありがとうございました。
そして最後に・・・私たちの意識は深い場所でつながり、まちがいなく『いま』を共有していました。
『自然からのLOVE〜?』
photo by Akiko Tsujino
⇒ くら (01/26)
⇒ くら (01/26)
⇒ くら (01/26)
⇒ くら (01/26)
⇒ くら (01/26)
⇒ ニャロメ (01/25)
⇒ 鎌田真美 (01/12)
⇒ くら (01/10)
⇒ いづみ (01/09)
⇒ いづみ (01/08)