「受けとり下手」世代☆
「毎朝すご〜く忙しくて、茶碗を洗う時間がないまま仕事に行くのだけれど・・・」
「近頃は夫が茶碗を洗っておいてくれるの・・・」
「それがなんか悪くて、つい『ごめんね』って言っちゃうの」
同世代の友人が語る、この何気ない日常。
あ〜、何となくわかる!
夫に洗ってもらうのが、申し訳ない感じ。
茶碗洗いを「させてしまった」、のような罪深い感じ。
もちろん、台所がスッキリ片付いているのは
とってもとっても嬉しいのだけれど
心の奥の方でチクッと感じるものもある。
それでつい条件反射のように
口から出る言葉は『ごめんね』なんだよね。
この件について(笑)
同世代の別の友人とも語ってみました。
彼女もやっぱり『ごめんね』派(^^;)
もしかしたら
私たちの世代の多くは
女の仕事・男の仕事への固定した価値観を
深〜い場所に持ち続けているのかも!
この価値観は自ら選び取ったというよりは
小さな頃から親や社会が教える「常識」によって
知らず知らず身につけてきたものだろうな。
だとしたら、
もう、そんな価値観はできる限り手放して
今の自分が感じるままに
自由に選択したやり方で
好きなように表現してもいい。
こうしなければいけない
こうあるべき
どこかから与えられたそれら無数の価値観の下で
つい自分を責めてしまうやり方を
もうお終いにしてもいい。
夫がさりげなく茶碗を洗ってくれたのなら
その愛を何の疑いもなく(笑)
丸ごと受けとってしあわせを感じていればいい。
ほんと、そう思う。
とまあ、茶碗洗い1つから
常識にとらわれていることに気づいた私たち。
せっかく気づいたのだから
変わろうねって語り合いました!笑
それは・・・
「どんな小さなことでも、遠慮なく愛を受けとろう!」
「ごめんねはやめて、ありがとう♡うれしい♡って伝えよう!」
ってこと。
アラフィフ世代。
遅ればせながら受けとり上手へシフトです(^o^)
『little heart』
photo by Akiko Tsujino
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