ぽれぽれ号の旅

北海道滝川市から人生の新たな選択と可能性につながるボディートーク&アクセス・バーズを発信しています
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ひでぼー天使の詩(うた)



『僕の夢』

僕の夢、それは平和。

競い合ったり、争ったりすることのない、優しい世界。

それが、僕が生きてる世界。

人と人が助け合い、励まし合い、優しい気持ちや真心で生きていけば、

平和は必ず訪れる。

神様は僕にささやく。

「平和の輪の中に生きよ」と。

本当の幸せ、それはお金や物ではなく、

信じる心だ!

真の心だ!

真心だ!

(「ひでぼー天使の詩」より)




先日久しぶりに
ひでぼーの言葉に触れ

私はあいも変わらず
ひでぼーの伝える世界を
求めていると思い出しました。



重度のしょうがいを持って
この世にやってきたひでぼー。

ある日、お母さんに
ひでぼーからのメッセージが
インスピレーションという形で
届き始めました。

その後たくさんの詩が
お母さんによって書き留められ
ひでぼーがお空に帰った後に
この絵本がつくられました。


実は数年前にもブログでこの詩を紹介させてもらいました。

その時この絵本の作者であり
ひでぼーのお母さんである橋本理加さんから

とっておきの
ひでぼーの写真と

コメントを送っていただきました。


送って下さったコメントによると
紹介した「僕の夢」という詩は

理加さんが一番最初に
ひでぼーから受けとった詩だそうです。



毎日の出来事に
心揺れることも多々あるけれど

ひでぼーの世界に触れると
今、どうあるべきかに気づきます。
自分の中心にも安らぎのスペースがあると
思い出すのです。

今、どうあるか。
揺れて揺れた後
戻る場所は自分の内側に…





| 2019.05.31 Friday (08:00) | 徒然 | comments(0) | trackbacks(0) |
パッと選択して、サッと行動
行くor行かない?
買うor買わない?
するorしない?

私たちの日常は
常に何かしらの選択の連続です。

「人生の決断の時」
と言える場面もたまにはあるかもしれないけれど

日常の多くは
それほどまでに重要視しなくても
起きる現実は大差なく
どんな選択もOKだなぁと感じています。

大切なのは
選択した後
求めていた結果への執着を捨て続ける事。

もし捨てられずにいると

「やっぱり行っておけば良かった」
(行かなかった事への後悔)

「やっぱり買っておけば良かった」
(手にできなかった物への執着)

「やっぱりしなきゃよかった」
(起きた現実への否定的見方)

と過去の選択の間違い探しへ
気持ちが向かいがちになります。
そして、選択した自分への罪悪感で
苦しみから抜け出せなくなる場合もあります。

けれど…
起きる事への意味づけは
出来事を判断している自分の見方が
そうさせているのだとしたら…

選んだことor選ばなかったこと
何が正しいとか間違いではないのかもしれないのです。


日々は
瞬間ごとの選択の連続。

顕在意識で選んだとしても
潜在意識で選んだとしても
何を選んだとしても
選んだその先を生きる。

選択して、行動する。

その方向は
後ろではなく
今、そしてこれから。

私もそう決めてみたら
思ったよりずっと
生きやすくなって来ました。







| 2019.05.29 Wednesday (08:00) | 徒然 | comments(0) | trackbacks(0) |
キタキツネ、その後


滝川の街に点在する菜の花畑も
もうそろそろ花の季節を終えそうです。

田んぼ一枚分の黄色、黄色、黄色〜!
菜の花の黄色はパワーがありますね。



さて、我が家のすぐ近くで子育て中のキタキツネ(過去記事はこちら→

子ぎつねは順調に育っていますが
それ以上に親ぎつねのふっくらとした体や
ツヤツヤした毛並みに目が行きます。


これまで見かけたことのある野生のキタキツネは、
大抵ガリガリに痩せ、野生で生きる過酷さを感じさせていました。

ところが…。



なんと!
餌を与えている人間がいるらしい!

わざわざ車で巣のそばへ来て
キツネたちにたっぷりと
餌をばらまいていくそうです。
(ご近所さん情報)


キツネは一箇所に長く留まらない習性があるらしいのですが
十分に餌がある、と学習してしまうと
この場所に居つく可能性もあります。

それは本来ではありません。

子育てに区切りがついたら山へ戻るんだよと想いながら
「今日もまだいるかな?」
とキツネ親子を観察しています。






| 2019.05.26 Sunday (08:00) | 徒然 | comments(0) | trackbacks(0) |
動いた感情を共有したくなる時に
「とっても嬉しい事があった」
「すごく不安な気持ち…」
「どうしたら良いのかわからなくて辛い」
「腹が立ってしょうがない!」

喜怒哀楽の感情は
現実の出来事によってスイッチが入ります。

入るたびに実は
・嬉しいと反応する事柄
・不安や恐れを感じる対象
・混乱して冷静さを失う場面
・許せないこと、こだわっていること
など、自分が何に反応するかを知る機会になります。

その反応は無意識レベルで制御不能。
反応する事柄は
すでに忘れていると思っていた過去のトラウマ的出来事や
どうしても捨てられないこだわりやものの見方と繋がっているものです。

「ここで私は反応するのかー??」
とそんな自分と出会うわけです。

とは言っても、なかなか冷静に自己分析できるはずもなく
そして一人で抱えきれない時もあります。


時々私の元にも
「聞いてー!」
と連絡を下さる方がいます。

ひとしきり話をした後
「困った時にしか倉本さんを思い出さないんだよね」
と言われたり

「嬉しい事があったから倉本さんに聞いてほしかった」
と言われたりします。

感情が動き、その気持ちを共有したかったという点では
どちらの言葉も同じ意味を持ちます。

誰かと共有したい…
その場面で私を思い出してもらえるなんて
なんて光栄なことでしょうか。

良きも悪しきも醜きも、辛い時も喜びの時もどんな時でも
安心して聞いてもらえるお互い様の関係が安らぎそのものです。


以前、この会話をした時に
友人がササッとオリジナル作品を描いて届けてくれました。

『私はただここにいるだけでいい。選択肢は全て相手にある』









| 2019.05.25 Saturday (08:00) | 徒然 | comments(0) | trackbacks(0) |
自己イメージが変わると生き方も変わる〜アクティブブレインセミナー〜
この10年ほどの間に出会ってきたもの。

ボディートーク、アクセスバーズ、伝筆、合唱、映画グレイテストショーマンなどなど
それら全てが、自己イメージの変化に繋がり、生き方そのものが変わってきたと感じています。

自己肯定感が増すことで
自分へのジャッジが減り
今ここにいる自分にくつろぐ…
これで良いと思えるように変化してきました。


そしてまた一つ、自己イメージを大きく変えるアクティブブレイン(脳の活性化)に出会いました。

二日間のセミナーを受講し、記憶力に関わる自己イメージが大きく変化したのです。


このクラスは「記憶」にフォーカスして、自分の中に眠る能力を最大限に引き出す実践的な内容となっています。

例えば
・20個の単語を覚え、1から20まで順に言える。逆からも言える。番号とリンクしながらランダムにも言える。

・160個の単語を記憶して再生する。逆からも。

・画数の多い漢字や聞いたことのない長めのカタカナ言葉を簡単に記憶できる。

これらがどれも短時間でできるようになる方法を学びます。

これらのワークができた自分に、もうビックリしてしまいました。

これまでは何かを覚えるのは「大変な作業」というイメージで
記憶や暗記は苦手!と決めていたところがあります。

そんな私にも、記憶する事が楽しいと思う日が来るとは!
本当に驚きの連続でした。


さらに驚くのは
私だけではなく、今回の参加者全員が全てのワークをクリアできたことです。

年齢やこれまでの経験、学生時代の成績などは全く関係なく、全員が!

参加者同士で何度も感動を共有しあい
私たちの中にある可能性を信じる事ができました。


今はこの感動を若い人や子どもたち、親御さんたち、たくさんの方々にも体験してもらいたいと思っています。


現在、講師の品田マルクス高志さんによる体験会を8月8日に、滝川で開催する予定です。

興味ある方はぜひ足を運んで下さい。
詳細が決まりましたら、改めてお知らせします。


二日間を終えて滝川に戻ると、丸い月が水を張った田んぼに映っていました。




| 2019.05.22 Wednesday (08:00) | 徒然 | comments(0) | trackbacks(0) |
キタキツネがすぐ近くで
我が家のすぐ近くに
蕎麦畑があります。


その畑の隅っこに
キタキツネの家族が巣を作ったようなのです。

親ぎつねが二匹と子ぎつね三匹。
(ご近所さん情報)

いつ山からやって来たのかは
全くわかりません。


私が見た時は
キツネはこんな風に
畑にいました。




気づいてから数日が経過・・・。


日中は姿が見えず
もうどこかへ移動したかとホッとしていても
夕方には再び姿を現し活動しているのです。


キタキツネは
エキノコックス感染の可能性があるので
ここでは私たちと共存はできません。

人間側の都合だけれど
すべき事はしなければならないのです。

なるべく急いで
関係機関への連絡をします。

本当は、そっと山へ帰ってくれると良いのだけれど。



【追記】

市役所にキタキツネについて問い合わせの電話をしました。

以下、職員の方が丁寧に説明してくれた内容の一部です。


キタキツネは北海道の条例や様々な法律により保護されている動物の一つ。

なぜ保護されているかと言えば、キタキツネは北海道固有種であり、もっと言うなら日本の固有種としての意味からも、絶滅しないよう守られている。



という事で…今私にできるのは、彼らの暮らしを見守る他ない!という結論です。

もしキツネが自宅周辺を歩き回るようなら「キツネは酸っぱいものが苦手」なので「木酢液を散布」するなどして、キツネが「自ら立ち去るのを促して下さい」とアドバイスがありました。





| 2019.05.21 Tuesday (08:00) | 徒然 | comments(0) | trackbacks(0) |
私にできる貢献
嘘偽りのないエナジーで
相手が誰であっても
変わらずに接する


ただ耳を傾けて
自分の意見を差し挟まずに
なんのジャッジもせずに
最後まで聴ききる


ハートからの言葉で語り
愛のある言葉を選ぶ


想像力を膨らませ
自分が経験したことのない他者の人生の物語を
想い描く


誰ともやり合わない


自分を正当化しない


承認を求めない


気前の良いエナジーになってオープンでいる


それら全てが
幸せへ繋がり
より良い方向へ向かう「今」すべき事だと感じられる


自分の内側の真実に従っている


そんな在り方で
出会う方々と関わる事を求め続けるのが
私にできる貢献だろうと思っています。






| 2019.05.18 Saturday (08:00) | 徒然 | comments(0) | trackbacks(0) |
ルーツを語り合う
北海道に住む人たちの多くは
日本の各地から開拓者として移住してきた方々の子孫です。

先代の人たちが、元々はどこの土地に暮らしていたのか。

どのような事情で北海道へやって来たのか。

どのような想いで北海道での暮らしを過ごしていたのか。


実は、これらについて自分の家族の歴史を詳しく知っている人は少ないかもしれません。

私も祖父母の世代に聞けば詳しく話して貰えたのかもしれませんが、残念ながらそのような機会もないまま
今となっては、身近には聞ける人もいなくなりました。


ボディートークの学びの中に
「父方と母方のルーツには、私に繋がる無数の命の営みがあり、そこに意識を向けるだけで双方からバケツの水をひっくり返したような、大量の護りのエネルギーが流れてくる」
というのがあります。


今となっては正しいルーツはわからないとしても

無数の命の繋がりへ意識を向けて
同時に、いま生かされている事に意識を向ける。

それがどれほどの貢献になるのか、今ならわかる気がしています。



先日、友人たちと他愛もない話をしていたはずが
なぜかそれぞれのルーツを語り合うという流れになっていきました。

自分のルーツについてはあまり詳しく知らない同士でしたが
命の繋がりについて、そして知る限りの家族のストーリーを語り合いました。


その場に護りや導きのエネルギーを感じ、いつも以上に深い安らぎの時間となりました。

このような時間を共有できる出逢いにも幸せを感じています。













| 2019.05.16 Thursday (08:00) | 徒然 | comments(0) | trackbacks(0) |
考えるのに疲れた時はサンキャッチャー
頭の中がもやもやっとして
考えるのに疲れた時は

心から「わぁ〜」となる何かに意識を向けるだけで楽になります。


私の場合・・・


西側の窓にあるサンキャッチャーにいつも心癒されています。

晴れている日は夕陽を受けて
部屋中に虹が広がるのです〜。

心が喜ぶから頭のおしゃべりもどこかへ行ってしまいますね。


ある日は、ちょっとした角度で表情を変える事に気がついて・・・激写しました(笑)


皆さんも一緒にお楽しみくださいませ♪




















| 2019.05.14 Tuesday (08:00) | 徒然 | comments(0) | trackbacks(0) |
我が家の20年もののシクラメンを想う


今年の春も
我が家のシクラメンは
季節外れの花を一輪だけ咲かせました。

このシクラメンは、末っ子が生まれた時にお祝いとして頂いた鉢植えです。
もう20年以上・・・


実はこれまで何度も葉や花が枯れてしまい、いよいよさよならかな〜と考えては、その度に思い留まることを繰り返してきました。

なぜなら私がそう思い始めるといつも、枯れたはずの葉や花の蕾が芽吹いてきて、まだ枯れていないと伝えてくるのです。


さよならの時を知っているのは、きっとシクラメン自身なのでしょうね。

今は、自然に答えを感じられる時まで我が家にいて貰い、たまにお水をあげるくらいのお世話をしようと思っています。


日々の出来事も同様です。

つい急いで答えを求めがちですが
急がず、判断せず、大きな流れに委ねておく。
そのうち現れるであろう答えを待つ。

答えは探しに行かずに
現実に起きる事を通して、ただ受けとるだけ。


そのような在り方になって来るにつれて
日々の暮らしがとても和らいでくる気がします。









| 2019.05.13 Monday (08:00) | 徒然 | comments(0) | trackbacks(0) |
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